多連結の開発について。
夜間にもなれば外気温はマイナスをマークしています。
この時期のルアーテストは実に重要なのではと、、、
もちろん他のシーズンも狙ってますが。
琵琶湖で言えばある意味本番の時期であります。
実際冬〜早春に照準を合わせている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、現在主軸で使用しているのがテスト期間11ヶ月オーバーとなった
多連結スイムベイト「MAG.Dirty」
今回はこいつの開発の始まりについて少し書きたいと思います。
元々はトーナメンターでありJB津風呂湖で活躍しているテスターの倉林。
彼が原型が無くなるまで魔改造し尽くしたルアーを持ち込んだことから始まりました。
「同じチューニングは二度とできない」
と言って1個だけの状態で自身が預かりフリーハンドにて樹脂を切削し再現したのがザックリとした製作のスタートです。
その既存品をぶっ壊しまくったルアーのアクションは以前から何度も見ており、
これは琵琶湖でもデイ、ナイト、季節問わず絶対的に効くだろうと確信し、ルアーを預かりすぐに製作に着手。
なので多連結制作にはすでにある程度免疫が出来ていましたw
まずは狂ってるほどチューニングされたルアーの異質なアクションがどうやって起こっているのか徹底的に研究。
ほとんどウェイト位置やラインアイ、リップやテールに至るまで普通のルアーとは矛盾した位置にセッティングされていました。
一見めちゃくちゃに見えて驚くほど絶妙なバランスが取れていて1から作るにあたって、
私はハンドメイドルアーに関して難しいほど楽しくなってしまうタイプなので止まる事なく刃物での切削が進みバラシからバランス取り、彫刻、テール製作とどんどんと進んで行き、ファーストサンプル完成。
見た目の問題ですがフェイスデザインもかなり拘りました。
そして集合しファーストサンプル片手に2人で工房近くの瀬田川へ。
1回目のテストで初めてキャストした時リトリーブを開始した瞬間、二人目を合わせて沈黙の後、爆笑。
狙っていたほとんどのアクションは1発で出ました。
そこから更なる併用性と琵琶湖の特殊なシーンで結果を出せる様ヒートンアイに外付けウェイト、リップ溝有り無しの改造し放題スタイルでウェイトパターンや浮力調整、アイの角度やリップ形状、リグ組み、浮き姿勢、バランス等々、、、
日々改良とテストを繰り返しています。
そこが彼の釣りの強み、凄みであり面白い所でもあります。
本来のアクションを崩さず引き出しを増やすのは大変ですが日々楽しんで破壊していますw
ハイギアリール使用の超超高速巻き等々日々改造後に
変態的なアクションを出したショートムービーが送り付けられて来ます。
私は琵琶湖本湖をベースに陸から沖から昼から夜からサーフからロックから護岸から四方八方からテスト中。
どんどん今までにないルアーに進化中。
無我夢中で気が付けば2人各々に試作で作ったリップだけで合算20種類を超えていました。
リリース時のリップセッティングは1番スタンダードに使えると思っている形状でいきます!
魚の反応は良好。
その他マニアックな形状が山ほど。
テールパターンも実は数種類。
欲しい人だけって事でオプションで出してみようかなとか考えたり。
そんな多連結プロト「MAG.Dirty」もようやくトータルのセッティングが仕上がってきてハンドメイドモデルでの完成間近と言った所です。
初期から使ってるプロトはもうズタボロ。
もう少しで引退させてやりますw
最終セッティングが出れば生産に突入したいと思います。
自身によるハンドメイドでの生産予定なのでこちら相当な気合いを入れるも少々ビビり気味。
今回は多連結スイムベイト開発の始まりについて少しだけ書いてみました。
まだまだ無限に書けるのですがほんとにキリがないので。
かなりマニアックな内容になってしまいましたが大丈夫ですよ、
すでにキャストして気持ち良いと思うところを巻いてもらえれば釣れる用になってます👍
アクションや具体的な使い方はまたじっくり書いて行きたいと思います。
休まずサボらずあともう少し改造と改良を楽しみたいと思いますw

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